社長ブログ
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和歌山市西浜にも行ってました>>
2022.12.311下旬に完工した現場です>>
RC造3階建てになりますね
建築時期は不明ですが50年以上経っているのは間違いなさそうです>>
石綿含有事前調査も完了しました>>
隣の駐車場を使用できたので有難いですな>>
まずは畳を搬出 そして内装材を手作業で解体して参ります>>
大きい規模の解体業者さんなどは、こういった作業工程を外部発注する事が多いのですが、零細企業のMA C−10では自社施工になりますな>>
こんな感じで木製部材、プラスチック部材を事前に撤去、分別搬出しておきます>>
あとはコンクリートと鉄製部材になりますが、コンクリート内部にも木片や廃プラスチックがほぼ100%混入していますのでこの後の重機作業と併用して取り除きます>>
はい、始まりましたよ>>
壁を内側に倒した後、重機が走行出来るようにある程度細かく圧砕機で噛み砕きます>>
鉄筋や重機の足元に絡みつくものはなるべく壁寄りに押し込んでますな>>
壁を内側に倒したら、足場が強風や突風などで転倒、崩壊する恐れがあるので防音シートを解体が完了した高さより若干上部まで撤去します>>
ちなみにこの手の作業も大規模な解体業者さんは外部発注致しますが、
やはり零細企業のMAC−10では自社施工となりますな>>
続きまして圧砕機から小割機に取替えますよ>>
手が油まみれになりますな>>
小割機を使って鉄筋とコンクリートを分別しながら細かく砕き
ダンプトラックに積込み搬出しますよ>>
積み込んだコンクリート塊に木くずや、鉄くず、廃プラスチックなどが混入しているので手作業で取り除きます>>
次は基礎部分の解体になります>>
このような解体工事は建築当初の設計図面が残っていない事が多く
掘削するまでどのような規模の基礎なのかが分かりかねます、
今回は特に問題なく完了しましたが、稀にとんでもない基礎や超がつく程の湧水地盤
など掘削しないと分からない事が多くあるのが解体工事です>>
またそんな事例があればupしていきますね>>